ダーモスコピー検査を効率的に学べる医師向けクラウドサービス CeMDS ダーモスコピー学習サービス
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2006 年の診療報酬改定以降、この10 年でダーモスコープは急速に普及しています。いまやダーモスコープは必携と考える先生方が多数いらっしゃいます。その一方、ダーモスコピーの所見の解釈にあたっては、なんらかの困難さを感じられる先生方が多くいらっしゃるのも事実です。
これまでは所見の読み方を解説する書籍等で記述と実際の写真とを照らし合わせつつ、所見の解釈を習得していく必要があり、時間がかかるものでした。
そこで、カシオの「ダーモスコピー学習用サービス」をご提案いたします。
CeMDSは、ダーモスコピーで撮影した画像を解釈するためのスキル習得を支援する
『「自習型」学習支援システム』として多角的に展開し、進化を続けます。
多彩な学習方法
多くの良質な症例データの中から、毎日1題ずつ症例問題が出題され、症例画像とその所見を学習することができます。過去の問題に何度でもトライすることができ、スキルの向上に役立てていただけます。
貴重な症例画像が多数
代表的な病変の所見付きデータを収録した「症例データーベース」も併せて提供し、ダーモスコピー検査を学ぶ医師を多角的に支援します。
シンプルな操作性
ダーモスコピー検査で撮影した画像に最適化を図ったHDR(ハイダイナミックレンジ)変換技術を用いて、病変画像を生成するサービスです。直感的な操作ですぐに画像変換できます。
医工連携による共同開発で生まれた信頼の学習用サービス
カシオ独自のコア技術であるデジタル画像変換技術をダーモスコピーに応用、豊富な東京女子医科大学の症例データと両先生方の知見に基づいた構造明瞭変換技術、血管強調変換技術を確立し、それらによる新たなダーモスコピー画像の生成に成功しました。メラノサイト病変等の画像を通常のダーモスコピーでは見分けが難しい病変の各種構造や血管の分布状況を顕在化させて観察することができるようになります。これにより、ダーモスコピーの所見の解釈を従来より容易に行うことが可能になります。ダーモスコピーのオリジナル画像と変換後の画像を比較して参照することで、容易に病変の「色」と「かたち」を観察しその特徴を捉えることが可能になります。
東京女子医科大学東医療センター皮膚科 部長
田中 勝 教授
ダーモスコピーがもっと普及すれば、腫瘍の臨床診断精度が高まることが期待されます。ダーモスコピーでは、主に、メラニンや血液の分布による構造パターンを認識することで疾患の特徴を理解し、診断にたどり着きます。しかし、画像が暗い、不明瞭、色素が多い、などの理由で、構造をはっきりと認識できない場合や、迷うことも多いと思います。また色素が多いと血管の構造を認識するのも困難になることがあります。HDR 変換を中心とする画像変換は見えにくい構造を明瞭化し、診断に必要な構造物を認識させやすくします。メラニンの分布がわかりやすくなると正しい診断にたどり着きやすくなり、また、血管構造を見極めることで、さまざまな腫瘍における血管分布の違いがわかりやすくなります。将来的には、診断の候補となる類似画像を表示するようなプログラムを開発していくことで、診断の補助的な役割も期待されると思います。
さとう皮膚科 院長
佐藤 俊次 先生
開業医は病変の良性・悪性を診断するだけでなく、疑い症例についても正確な診断をすることが求められます。そのために、構造と色調によるパターン分析が疾患ごとに確立されたダーモスコピーは有効な診断法です。
ダーモスコピーの学習には教科書・論文・CD・ビデオなど多数の媒体があります。しかし、ダーモスコピー初学者にとっては説明されている構造が実際のダーモスコピーのどれにあてはまるのか把握しにくいことがあります。そこで、ダーモスコピー所見を模式化したイラストとダーモスコピーの橋渡しとなる画像を得る目的で医療診断に応用できるように改良しできたのがCASIO のHDR 画像変換です。ダーモスコピー診断で重要な色調を変えることなく明瞭化し、オリジナル画像とHDR 変換画像を比較検討することで病変の構造を認識しやすくしました。さらにダーモスコピー診断用紙をデジタル化することで所見を得る課程の整理・保存が容易になりました。これらが、忙しい開業の毎日においても時間のかからないダーモスコピー診断のツールになっていくことを切望します。
所見付き症例データで効率的な学習をサポート
ダーモスコピー検査の学習では、多くの良質な症例データの参照が不可欠です。CeMDSでは、千葉大学附属病院および信州大学附属病院に蓄積されているダーモスコピー画像をご提供いただき、所見等を付加した症例データとして公開しております。今後も続々と新たな症例データを追加し、ダーモスコピーのさらなる普及と飛躍のため、これらの症例データを様々な形で学習に役立てるよう、更なるサービスの改善を続けていきます。
千葉大学大学院 医学研究院 皮膚科学 助教
外川 八英 先生
ダーモスコピーの診療の魅力は小さなダーモスコープ一つを使って、肉眼で鑑別困難な皮膚腫瘍を診断できる所です。しかし実際にはこれがなかなか簡単ではありません。微細な所見を読み解き診断力を高めていくためには、ダーモスコピー画像を大きなモニターに映して所見を一つ一つ確認する作業や、組織学的な裏付けをすることが必要になるからです。
今回CeMDSでの最大の特徴は、マーキングのある画像とない画像の切り替えが出来る点にあります。この切り替えにより、個々の症例に対する診断に役立つ所見が効率よく学べるようになっています。同じ疾患でみられるダーモスコピー所見であってもかなりのバリエーションがありますが、いくつか見ているうちにその傾向が自然にわかってくると思います。
CeMDSで、皆さまがその疾患の中にどんな形や色が見えるのかを考察するお手伝いができれば幸いです。
千葉大学 医学部附属病院 皮膚科 助教
山本 洋輔 先生
千葉大学皮膚科では悪性腫瘍の取り扱いが多く、年間に基底細胞癌が50~60例、悪性黒色腫が40~50例ほどの手術が行われています。当科では原則的にすべての初診患者の写真撮影をしているので、膨大な量の写真データが蓄積されています。これらのデータからダーモスコピー画像の学習に適したものを提供しました。典型的な画像から、時にはまれな所見もあり、また教科書ではわかりづらい「その所見はどこを指しているのか。」ということもマーキングのon/offを切り替えられることによってよりわかりやすいと思います。日々の診療ではなかなか経験できない多種多様な症例を皆様の学習にお役立ていただき、ダーモスコピーのますますの発展に寄与できれば幸いです。
所見付き症例データで効率的な学習をサポート
信州大学 医学部皮膚科学教室 助教
古賀 弘志 先生
ダーモスコピーの診断能力を上げるには経験と知識が必要です。しかし、忙しい診療の合間をぬって遠方の講習会に参加するのは困難なことです。ここに自分のペースで進められるインターネット学習サイトがあると知ったら、参加するしかありません。通勤電車の中で毎日追加される問題にチャレンジするもよし、週末にまとめて過去問をふり返るもよしです。臨床の世界に同じ症例はありませんので、新しい発見があるはずです。初心者からエキスパートまで、ダーモスコピーの診断能力を気軽にバージョンアップしてください。
信州大学 医学部皮膚科学教室 医員
皆川 茜 先生
ダーモスコピーはもはや皮膚科医にとって必須の診断スキルとなりました。特に、メラノーマなどの皮膚腫瘍の診断でダーモスコピーは威力を発揮します。しかし自信を持って診断できるようになるためには、ある程度の症例数を経験する必要があるかもしれません。
CeMDSでは数多くのダーモスコピー画像をモニタに映し出して観察できますので、より実臨床に近い形で効果的に学習することが可能です。症例提供にあたっては画質の良いきれいな画像を選択し、診断の根拠となる重要な所見を多くマーキングいたしました。さらにダーモスコピー初学者の方にも分かりやすい解説を心がけました。ダーモスコピーが皮膚科医のみならず、広い分野で活用される検査法になることを願っています。
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ダーモスコピー検査を学ぶ医師を多角的に支援 代表的病変約300症例を収録した「症例データ」
所見とその所見に対するマーキングが付いた画像を参照して、ダーモスコピー診断のトレーニングを行うことができます。
良性のほくろ(色素性母斑)や血マメ(血腫)、がんとまぎらわしいことがある老人性のいぼ(脂漏性角化症)などと、皮膚のがん(悪性黒色腫・基底細胞癌、有棘細胞癌など)を区別するための知見を、効率的に習得していただけます。
連携ドクターからご提供いただいた症例データは、確定診断と所見はもちろん、一つ一つの画像に対して専用ツールでマーキングをしてくださっていることで、所見と照らし合わせて参照することができ、画像内にどのような構造があり、それが何の病気と関連性があるのかを知ることができる仕組みとなっています。
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カシオ独自のデジタル画像変換技術(HDR)による新たなダーモスコピー画像の生成が可能に
カシオのデジタル画像処理技術――最適化を図ったHDR(ハイダイナミックレンジ)変換技術――と、田中勝 教授・佐藤俊次 先生両氏の知見に基づいた構造明瞭変換技術・血管強調変換技術により、ダーモスコピー検査で撮影した画像を、病変の各種構造や血管の分布状況を顕在化させた画像に変換します。
人間の眼はダイナミックレンジが広く、暗い所の変化から明るい所の変化まで、認識することが出来ます。一方、一般的なデジタルカメラによる撮影画像ではダイナミックレンジが狭いため、人間の眼で直接見た印象とは異なってきます。暗い所や明るい所の変化が十分に再現されません。
構造明瞭化変換では、人間の眼で見た以上に構造を明瞭化しています。
まず、撮影画像を人間の見た目に近くなるように変換します。その上で、構造の微小変化を際立たせています。例えば、悪性黒色腫などのメラノサイト病変であれば「かたち」を表す5 つの構造(色素ネットワーク、色素小点・色素小球、色素線条、均一色素沈着、平行パターン)を明瞭化します。
血管強調では、人間の眼による認識が困難な血管を含めて強調します。構造明瞭化変換で、撮影画像を人間の眼で見た以上に構造の微小変化を際立たせ、構造明瞭化を行った画像を、血管強調変換技術を用いて、基底細胞癌などの病変画像に含まれる血管の分布状況を顕在化させた画像を生成します。
病理組織標本で用いられる蛍光抗体法にならい、血管強調画像をさらに、血管を蛍光色で表示します。
「ダーモスコピー学習用サービス」は、医療関係者向けの教育/ 学習用途の会員制クラウドサービスです。
本サービスや本サービスで生成した画像等を実際の診断・治療等の医療行為に使用することはできません。
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患部を明瞭化した画像を見ながら効率的に学べる医師向けクラウドサービス
千葉大学の外川先生・山本先生、信州大学の古賀先生・皆川先生監修による、所見付き症例データを使用し、診断トレーニングのための問題出題機能としてご提供しています。

症例画像と患者さんの基本情報から病状を探ったり、画像変換で症例画像を見やすくしたり、ヒントとして所見と画像へのマーキングを表示するなど、様々な手法で病状を探り、病名を解答する診断トレーニング機能です。

また、新機能としてダーモスコピーの基礎や用語を学べる「学習コンテンツ」も千葉大学の外川先生監修により実現!より自由に学習できる環境を今後も追加してまいります。
学習コンテンツ
CeMDS提携パートナー外川先生監修・ダーモスコピー学習コンテンツは、皮膚表面に見える色やパターン等と、その皮膚内部の構造を立体的に表したイラストを掲載した学習コンテンツです。ダーモスコピーに必要な、皮膚病変に関する基本的な所見や用語などを学んでいただくことができます。学習コンテンツは順次追加する予定です。
臨床医の皆様はダーモスコピーを勉強したくても何から手を付けるべきかわからない、病変内に見えた所見が理解できず、上皮系病変なのかメラノサイト病変なのかわからないという経験をお持ちではないでしょうか。
真菌鏡検などと同じように簡便な検査であるにもかかわらず、その所見の解釈が難しいのは、ダーモスコピーを通して見る皮膚病変にはバリエーションがあり、かつ得られる色調が多彩であることが関係します。

通常ダーモスコピーを学習するには、画像を保存した上で教科書や文献を調べるほか、生検して組織標本と照らし合わせるなどの手間のかかる作業が必要です。しかし煩雑な日常業務の中ではダーモスコピーを勉強する時間はなかなか取れないと予想します。

このような悩みを解決するために、医師向けクラウドサービス「CeMDS」の学習コンテンツでは、ダーモスコピー診療の基礎となる色のみかたと構造所見について、組織学的な断面図を組み合わせた立体的なイラストと解説を収録しました。これにより、視覚的なイメージでダーモスコピーをやさしく理解できるとともに、効果的に学習を進めることが可能になります。

知識の確認・整理のためにもこの学習コンテンツを繰り返し利用していただければ幸いです。

監修:外川八英 先生(千葉大学大学院医学研究院 皮膚科学 助教)
今日の問題
毎日1枚、異なる症例が出題される「今日の問題」は、会員であればどなたでもチャレンジすることができます。
解答を間違えても1日3回までチャレンジでき、見逃してしまった問題や過去に解答したことがある問題に再チャレンジすることも可能です。初めのうちはヒントやツールを使って症状を観察、慣れてきたらハイスコアを目指してノーヒントでチャレンジ!という使い方もでき、自由に、そして効果的に学習できるコンテンツです。
チャレンジ状況が一目でわかる、解答数に応じた4段階のステージステータス表示や、スコアの状況がわかる過去問一覧表示など、様々な「診断トレーニング」コンテンツをご用意しております。
「ダーモスコピー学習用サービス」は、医療関係者向けの教育/ 学習用途の会員制クラウドサービスです。
本サービスや本サービスで生成した画像等を実際の診断・治療等の医療行為に使用することはできません。
期間限定でまとまった問題を解いて得意・苦手を分析「ダーモチャレンジ」
ダーモチャレンジは診断トレーニングの『今日の問題』と同じ形式で、CeMDSの提携パートナー様からご提供いただいたダーモスコピー画像30枚の判定問題にまとめてチャレンジする期間限定のトライアルイベントです。イベント限定「成績分析機能」「解答解説機能」が登場、ご自身の『実力を試してみたい方』『得意/不得意を分析したい方』は是非チャレンジしてみてください!
インターフェイスは『診断トレーニング』の「今日の問題」とほぼ一緒です。
まとまった数の問題を「チャレンジ期間」中にどんどん解いていきます。
結果は後日、一斉に公開されます。
個人の総合結果発表と同時に、一問一問の解答解説と参加者全員の正解状況から解析された、一問ごとの平均スコアなどが期間限定で公開されます。
成績や参加者平均スコアとの比較で、ご自身の得意・不得意を分析するきっかけとして、ぜひご参加ください。
チャレンジイベントは不定期開催!
他にも提携ドクターによる「スペシャル」コーナーなど、今後も続々ダーモスコピーに関する様々なコンテンツが登場します。
多彩なコンテンツを
今なら無料で体験できます!
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本サービスや本サービスで生成した画像等を実際の診断・治療等の医療行為に使用することはできません。
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